気分が落ち込む前に運動をしよう! ~身体・メンタルを整え 人生を充実~
皆さん、日常の習慣に運動を取り入れていますか?
よく、「気分がおちこんだ」「最近元気が出ない」という悩みを聞きますが、そういう方は日頃運動をしていないことが多いです。
運動は、ただ気持ちの持ちようで元気になるだけではなく、科学的に「運動によって気分が向上する」と証明されているのです。(後ほど詳しく説明します)
理学療法士、アスレチックトレーナーの資格を有している私からも運動を徹底的にオススメしたいと思っています。
人生を変えたいと思ったら日常の運動は必要不可欠ですよ!
具体的に運動にはどんな効果があるの?
一番の効果としては、運動をすることで気分が向上し、メンタル疾患にかかりにくくなります。
また、運動には抑うつ状態を改善させてしまうほどの力があります。
(抑うつ状態...病気まではいかないが、気分が落ち込み、身体的、思考的に活発に活動できなくなっている状態)
これは、1999年にアメリカのデューク大学医学部のブルメンタール教授らが実施した大規模研究でも報告されています。
ただ、落ち込んでしまってから運動をして改善するというのは大変なことなので、できれば気分が落ち込む前に運動を習慣化してしまいましょう。
●身体的な効果
運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防
・メタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減 ・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)
●精神的な効果
思いっきり走った後に、爽快感や達成感などとても良い気分になった経験がある方も多いのではないでしょうか。このように運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
「TANITA https://www.tanita.co.jp/」参照
どんな運動をしたらいいの?
ここまで読んでいただいて、運動の重要さは知っていただけたと思います。
では、具体的にどんな運動が効果があるのかを紹介していきたいと思います。
有酸素運動
①ウォーキング
最も簡単に始めることが出来ます。 ただし、運動量としては少なくなるので1日30分以上は行いましょう。
<ウォーキングの姿勢 ポイント>
ウォーキングの動きの基本は「立つ姿勢」にあります。カラダの中心軸「体幹」を意識して美しく立つことで、全身の筋肉に程よい緊張感が生まれます。この姿勢をマスターすることが、効果的なウォーキングのポイントです。
正しい姿勢をキープしつつ、足の運び方、腕の振り方、着地のタイミングなど、カラダの使い方を意識しながら歩きましょう。意識しながら歩くことで、歩幅や腕の振りが大きくなり、使われるカラダの範囲が広くなります。
②ジョギング
ジョギングを始めたいという方はウォーキングで基礎体力をつけてから、まず1日おきくらいに15分程度くらいから走りましょう。
ジョギングは続かない人が結構多い印象ですが、みなさん最初に頑張りすぎてしまうことが多いのです。まずはゆっくり自分のペースで始めましょう。
<ジョギング 注意点>
高温多湿な日中を避け、朝夕の涼しい時間に走りましょう。
通気性の良い帽子やトレーニングウェアを着用しましょう。厚着はしないように。
走った後には水分補給をかかさないようにしてください。
③水泳、水中ウォーキング
ウォーキングやジョギングのように膝などへの関節の負担を気にしなくて良いのがプールでの運動です。体重がある方や腰痛持ちの方などにはオススメの運動です。
泳ぐことができなくても、水中ウォーキングでもOKです。全身運動になることと、血流がよくなるので終わった後は爽快です。
④ヨガ
自宅で簡単にできる運動として注目されているがヨガです。
ヨガは、ポーズをとることや動きの中で普段使わない筋肉が伸ばされて血流がよくなり、冷えの解消や代謝の向上、内臓の働きが促されます。 深い呼吸とともにポーズを行うヨガは有酸素運動であり、身体の柔軟性が増して、筋力・体力・バランス能力がつき、健康維持・増進が期待できます。
自宅で簡単に行えて、色々な効果があり、気分も向上する。ヨガをやらない理由はありません。
ヨガのやり方はこちらのサイトで詳しくまとめられています。
筋トレ
有酸素運動と平行して行うと効果的なのが筋トレです。筋トレをすると、落ち込むということが本当に無くなります。
最初は自宅で道具を使わずに行える筋トレから無理なく始めて行きましょう。
こちらの記事で軽くまとめてあるので、是非みてください。
色々と紹介しましたが、運動は「続けよう続けよう」と無理をして行うものではありません。
自分がやっていて「楽しいな、気持ちいいな」と思えるものを習慣にするようにしてください。
そうすると身体や心が安定し、家庭・仕事・趣味に良い影響を与えてくれます。
きっかけは簡単なものからでいいです。まずは、少し散歩をすることから始めましょう!
お金が貯まらない人の習慣 ~この習慣を絶てば貯金体質になる~
そんなに大きな買いものをしたわけじゃないのに、月末には財布が空っぽ
貯金をしたいのに思うようにお金が貯まらない
そんな方は知らず知らずの内にお金が貯まらない習慣を身につけてしまっています。
今日は、そんな「浪費体質」の方にありがちな悪習慣を挙げていきます。
自分はどれに当てはまるのかチェックすることで「貯金体質」に変えていきましょう!
① 「ちょこちょこ買い」を頻繁にしている
ブランド物や電化製品など高額なものを買った覚えはないのになぜかお金が貯まらない。そんな方は、コンビニや100円ショップ、自動販売機などで「ちょこちょこ買い」をしていませんか?
特に、毎日仕事終わりにコンビニに寄る習慣が付いてしまっている人は要注意です。
大きな出費に敏感でも、小さな出費に鈍感になってしまっていてはお金が貯まりませんよ。
小さな出費でも必ず記録しましょう。
もし使いすぎていたら、ちょこちょこ買いを控えてみましょう。
② ネット通販を多用している
ネットショッピングは家にいながら欲しい商品がワンクリックで買えてしまうのでとても便利です。
今はショッピングの仕方として主流になってきていますので、活用している方も多いと思います。
ただ、その手軽さから知らず知らずのうちに使いすぎている方も結構多いようです。
財布から現金を出して買うのとは違い、クレジットカード払いはお金を使ったという実感が必然的に持てません。
そのため、欲しいと思ったらいつでもどこでも物が買えてしまうネットショッピングで、無駄遣いをしてしまいやすいのです。
こうしたことを防ぐには支出を「見える化」しましょう。
たとえば、デビットカードを使えば買った金額が自分の銀行から即時決済されるので、いくら使ったかを把握できます。
通常のクレジットカードの場合でも、カードを利用したら直ぐに支払用の口座に使った分だけ入金しておくと支出の「見える化」ができます。
③ ボーナスで支払いをしている
会社員の方にとってボーナスの支給はとてもうれしいものです。
ただ、ひとつ注意していただきたいのがボーナスは「使うお金」ではなく「貯めるお金」と認識しなければいけないところです。
たとえば、住宅ローンの返済をボーナスであてていたりすると勿論ですがお金はたまりません。
そこまで大きな買いものでなくても、服の購入などをクレジットカード払いにして、後からボーナスで補填するというやり方も良くない方法です。
ボーナスの全額を貯金に回すとなると、旅行や冠婚葬祭などイレギュラーな出費の時に大変なので、すくなくともボーナスの5割以上は貯金にまわせるようにしましょう。
・ボーナスはないものと考えましょう。ボーナス頼りのローンは組まないように。
・ボーナスは少なくとも5割は貯金に回しましょう。
④ 「無料」という言葉に踊らされてしまっている
「無料相談」「手数料無料」「年会費無料」「登録費無料」「体験無料」
こういった無料という言葉をよく目や耳にしますよね。こうした「無料」のサービスを活用すれば節約になると思っている方も多いと思います。
ですが、「無料」という言葉の裏には、サービス提供側に必ず何かしらの意図があると考えておきましょう。
「最初の1ヶ月無料」のサービスを期間を過ぎてからも解約し忘れていませんか?
「○○円以上送料無料」とあったため、必要のないものまで買った覚えはありませんか?
無料という言葉には罠が潜んでいます。
お金を貯めたいのであれば、「無料」を癖をつける必要があります。
・「無料」でもお金を引き落す仕組みがあると知りましょう。
・「無料」にお得感を感じるのはやめましょう。
今日は「お金が貯まらない人の習慣」を少し紹介しました。
なぜお金が貯まらないのかわからないという人には、知らず知らずに小さな出費を重ねていたり、本来貯めなければいけないお金を使ってしまっているという習慣があるようです。
この記事に挙げた習慣で当てはまるところがあったら、直ぐにその習慣をやめてみて下さい。きっと貯金体質に変わるきっかけになるのでは無いかと思います。
「趣味」が無い!?人生の半分損しています。 ~趣味を持とう~
皆さんには没頭できる趣味がありますか?
会社と家庭の他に趣味という第3の居場所を持つことで人生は圧倒的に豊かになります。
今日は趣味の重要性、その見つけ方について書いていきたいと思います。
そもそも趣味ってなんで必要?
この記事を読んでいただいている方は、「休日に時間を持て余すことが多いから何かしら趣味が欲しい」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
でも、趣味って時間つぶしをするためではなくて、人生をさらに充実させるために必要なものなんです。
まず、趣味があることによるメリットを大きく2つ挙げます。
1. 人生の基盤が安定する。
どういうことかといいますと、主に「会社」と「家庭」の2つしか自分の場所が無いとすると、どちらか一方がうまくいっていないともう一方にも悪影響を及ぼしてしまいます。
これが「趣味」という第3の場所があることによって、1つがうまくいかなくても残り2つの基盤によって人生を安定させることができます。
2. コミュニティがひろがる。
趣味を持っていると、同じ趣味同士で簡単に仲良くなれてしまいます。そのため、人脈を広げることが出来ます。
「会社」と「家庭」のみだといつも会う人が限られてしまいます。「趣味」を持てば、コミュニティを無限に広げることができます。
特に趣味でできた仲間は、飲み仲間など浅い繋がりではなく、深い付き合いになりやすいものです。
多くの人との出会いは人生を圧倒的に豊かにしてくれます。
趣味ってどうやってみつけるの?
「趣味を持つべきなのはわかったけど、いったいどうしたら趣味ってみつかるの?」
「いろいろやってきたけど、何一つ熱中できるものが無くて、、」
無趣味な人は結構深刻に悩まれていると思います。
私も無趣味人間でしたが、以下のことを実践したら多趣味人間になったので是非参考にしてください
①少しでも興味を持ったら手を出してみる
たとえばSNSで友人が海外旅行をしている写真をみて、「いいなー。私にはお金も時間も無いから行けないや」とあきらめたり、
登山に誘われて「体力が無いからやめておく」と断ってしまったり。
そんなふうに、興味があったり誘われたりしても行動しないことには趣味は一向に見つかりません。
少しでも面白そうかなと思えることがあれば、どんどん挑戦してみましょう。
②趣味の友達をみつける
趣味にしようと思うことを少しでも継続したら、早々に趣味友達をみつけてしまいましょう。
たとえば、楽器を始めたのならバンド仲間を探すとか、ジョギングをはじめたのならマラソンに参加する仲間を探すとか。
今まで継続して何かをやってこれなかったという人はこの方法がオススメです。
身近にそのようなグループがなければ、SNSで簡単に探すこともできますよ。
③日常生活から離れてみる
色々とやってはみたんだけど、本当にやりたいことがみつからないという人は日常に縛られてしまっている可能性があります。
旅行など日常生活から離れてみると知らない世界が多く、興味を持つことも出てくるはずです。
そうして日常から離れた場所で趣味探しをしているうちに、旅行が趣味になったりカメラが趣味になったりなんてこともありますよ。
趣味が見つかると人生の幸福度は驚く程アップします。
趣味を持っていきいきしていると仕事・家庭・友人異性関係にも良い影響が出ます。
よりよい人生にするために、まずは少しでも興味を持っているものがあればチャレンジしてみましょう!
成功するまでにたどるステップ
今日は、成功する人がたどるステップを紹介したいと思います。どうやら今までの成功者がどのようなステップをたどったかには一定の法則があるようです。
私もまだまだ成功者というには至らないですが、自分自身も成功者になるために情報をまとめてみたのでご覧下さい。
成功者のステップ
①自分は何をしたいのか 才能を発見する
まずは自分が何をして成功したいのかを知ることが必要になります。
何をしたらいいのかわからないという方がすごく多いのですが、まずは自分が好きなことを極めてみましょう。小さい頃に熱中したこと、人に褒められたことがある分野がオススメです。
私は小学生の頃からPCを使ってホームページを作っていたので、ネット分野で成功したいと思い、今も勉強を頑張ってしています。
才能は、行動をしていかなければ見つからないものだと思います。これだと思ったものを見つけてスタートを切りましょう。
②才能を開花させるために努力する
これをやると決めたら、その才能を開花させるための勉強や行動をしていきましょう。この段階では1人で行う程度で十分です。
なんと成功をあきらめてしまう人が一番多いのがこのステップだそうです。おそらく、自分のすすみたい分野で既に成功している人たちをみて「やっぱり自分には無理なんじゃないかな」と自信を失ってしまうのでしょう。
ただ、最初はだれでもうまくなんかいきません。このステップでは、たとえうまくいかなくても努力を続けることが重要です。
③修行する
修行というと堅苦しい言い方ですが、成功したい分野の組織に属したり、メンターに弟子入りする段階です。
ステップ②の段階では個人で情報収集や勉強を行えばいいですが、やはり1人だと限界があります。最終的な目標が独立であったとしても、やはり誰かの教えは必要になってきます。
スキルを上達させることができそうな会社に入社するなり、紹介やスクールなどで良きメンターをみつけましょう。
③独立する
このあたりからだんだん自分のやりたいことが形になってくるのでは無いでしょうか。
組織に属していなくても個人の名前でお金を稼ぐことができるようになったら、組織からでて独立しましょう。
今まで会社という看板があったため仕事ができていましたが、独立するとブランディングやマーケティングといった戦略も必要になってきます。
ここまで来ても色々な課題が待っているようですが、これを乗り切ると成功がみえてくるようです。
「先延ばし」の習慣はやめよう 先延ばしは成功を遠ざける
今すぐにできることを先延ばししていないでしょうか。これが習慣になってしまうと成功を一気に遠ざけてしまいます。
「後でいいや」「暇になったら」と口癖になっている人はいませんか? たっぷりあると思っている時間もあっという間に過ぎてしまうものです。
あとで後悔しないために、今すぐにやる癖をつけましょう。
ところで、なぜ先延ばしをしてしまうのでしょうか。大きく3つの原因があると考えています。
①怠け癖がある
人間だれしもがそうですが、怠け心があります。そのために、今できることであっても面倒と感じてしまい先延ばしにしてしまいます。
ただ、先延ばしすればするほど条件がきつくなってしまうものです。楽をしたければ早く片付けてしまった方が楽になりますよ。
<対策>何も考えずにまずやる癖をつける。そうすることでまずやることを習慣にしてしまう。
②優先順位がつけられない
優先順位がつけられない人は、自分の目的が明確に定まっていない人です。何がしたいか、何をすべきかがわかっていないと重要なことであっても先延ばしをしてしまうのです。
<対策>目的を明確にする。1日の始めに優先順位を決め、重要なことから取り組むようにする。
③完璧主義である
完璧主義な人は、「まだ準備が整っていないから」「まだそれを行うタイミングではない」と言います。そういっている間に時間がなくなってしまい、結局中途半端な仕上がりになってしまいます。そうそう完璧になんてできるもんじゃありません。
<対策>行動するのに準備はいらない。修正は後からすれば良い。
先ずは「先延ばしをしてしまう行動」の目的を知ることが一番重要です。それが、どのくらいの重要度でいつまでにやらなければいけないことなのか。
それがわかっている上でも先延ばしをしてしまう人は、直ぐに行動する習慣をつけましょう。
「先延ばしをする人」と「すぐに行動する人」、3年もすれば相当な差がついてしまいます。
海外一人旅は人生を変える
みなさん旅行は好きですか?もちろん団体で行く旅行、好きな異性と行く旅行も楽しくて良いのですが、人生を変えるためには「海外一人旅」をオススメします。
旅は自分を成長させてくれます。特に、あえて海外というアウェーな環境に身を置き、予期せぬ事態にも対応できるようになることは大きな自信に繋がります。
ぜひ、思い切って海外へ行きましょう!
なぜひとりで行く必用があるの?
なぜ成長するためには一人で旅に行く必用があるのでしょう。それは、異性や友人と行く旅行と一人旅では目的が最初から違うからです。
おそらく異性や友人と旅行に行くのは楽しむためですよね。それは、「趣味」の旅行なのです。逆に、自分を成長させ人生を変える旅行にするためには「自己投資」の旅行でなければいけません。
他人にプランニングを任せたり、言語面で頼ったりする旅行は自己投資にはなりません。全て自分1人でやるからこそ意味があるのです。
では、ツアーに1人で参加は意味があるのでしょうか。これも、どちらかというと趣味の域になってしまうので、プランニングや飛行機や宿の手配まで全て一人で行いましょう。
海外一人旅で得られるスキル
1.行動力
「お金が無い、時間が無い、語学力が無い、治安が悪そうだから」このような言い訳を言って旅行に行かない人が多すぎます。結局は行動する気や行動力が無いのです。
1回、1人で旅行に行ってみると驚く程行動力がつきます。それは、旅行だけに関する行動力に限らず他の面での行動力を上げるきっかけにもなるのです。
2.決断力
当たり前ですが、海外で1人になるわけですから、気軽に頼れる友人や気安く話しかけられる日本人は周りにいないわけです。全ての行動は自分で決めて自分で動かなければいけません。
トラブルやアクシデントがあった場合にも、全て自分がどう動くかを決断しなければならないため自然と決断力がつきます。
3.マネジメント能力
一人旅では、全ての旅程を管理する必用があります。海外一人旅に行くと、この管理能力が驚く程つきます。
4.問題解決力
日本では財布を落とせば返ってきますし、電車やバスは時間通りに来ますし、予約をとったはずのホテルが予約できていなかった等ということは滅多にありません。ただ、海外では財布は落とせば誰かに盗まれてしまうし、電車が止まってしまうことがあるし、ホテルの予約ができていないと言われることもあります。
こういった日本では考えられない状況を乗り越えると、問題解決能力のアップにつながります。
お金・時間が無い、語学ができない どうする?
結論を言ってしまいます。海外一人旅に行くのに「お金、時間、語学力」この3つの中で100%必用なものは1つとしてありません。50%ともなくていいかもしれません。
逆にこの3つよりも大事なものがあります。それは「意思と行動力」です。それだけあれば海外一人旅は可能です。
まぁ、ただそうは言っても「お金、時間、語学力」も必用なことは必用なので、必要最低限の作り出し方を紹介します。
・旅行用の口座を作ってしまう。
旅行用に口座をつくってしまいましょう。毎月1万円入れていくだけでも旅行費用は簡単にたまってしまいますよ。
・有給を利用
これは会社員の方に限られてしまいますが、一般的な方法です。土日、祝日とあわせて3~4日あるだけでも十分に行けてしまいます。
また、なかなか自由に休みを取れないという方でも、2連休でしっかりプランニングをすれば案外行けてしまうものですよ。
・ガイドブック等の基礎会話集を利用
ガイドブックなどに必要最低限の会話集が載っているのでそれを参考にしましょう。また、それだけを専門に扱っている本もあります。
旅行でビジネスの話や友人作りをするなら別ですが、基本会話だけならパターンも限られてきますし案外これだけで行けてしまいます。
あとは、簡単な英語とジェスチャーくらいできていれば割とどの国にいっても通用すると思います。
先人の旅に対する考え方
・「冒険しないとつまらない人生になってしまう」 投資家 / ジム・ロジャーズ
・「旅の過程にこそ勝ちがある」 アップル創業者 / スティーブ・ジョブズ
・「旅を思い出すことは人生を2度楽しむことだ」 音楽家 / メンデルスゾーン /
・「年に1度でも良いから 今までに言ったことの無い場所を訪れなさい ダライラマ
ハードルが高く感じてしまい行く人が少ない「海外一人旅」。でも、必用なものは案外少なくて、計画と行動だけあれば行けてしまうものです。
もちろん最低限のお金は貯める必用がありますが「自己投資」の旅ですから、必ず自分自身の成長というリターンがあるので浪費や消費をおさえて貯めましょう。
マインドフルネスとは? 圧倒的に人生を向上 -基礎編-
皆さん、マインドフルネスという言葉をご存知でしょうか?これは、GoogleやFacebookなど世界的な企業が社員教育としても実践されている方法です。
日本ではまだまだ馴染みが薄いので、マインドフルネスとは一体何なのかを今日は簡単に紹介していこうと思います。
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、一言で言ってしまうと「今ここに集中している という心のあり方」です。雑念を持たず、リラックスしてただ今だけに集中して研ぎ澄まされている状態です。
スポーツ選手が、大一番で最高のパフォーマンスを発揮できるのも、このマインドフルネスの考え方が活かされています。
元来、マインドフルネスは仏教の概念でしたが、心理学や医学の分野でストレス低減法として取り入れられるようになり、徐々に一般化していきました。そのプロセスにおいて、呼吸を意識することで集中力向上などの効果が見出されるようになり、Googleの研修プログラム(「SIY」(Search Inside Yourself))にも取り上げられるなど、ビジネスシーンでも積極的に導入する企業が増えてきています。
マインドフルネスの効果
・ストレスの軽減
・不安や恐怖の解消
・集中力アップ
・学習能力・記憶力アップ
・リラックス効果
・睡眠導入効果
・免疫力アップ
・うつ病の再発防止
なんとこれだけの効果があるとされています。
マインドフルネスの実践
マインドフルネスは具体的に何をやるのかですが、主に瞑想が挙げられます。基本的に難しいことは一切やりません。誰でもすぐに実践できるのがその特徴ですから気軽にやりましょう。姿勢を正して、ただ自分のしている「呼吸」に意識を向けるだけです。
姿勢を正す
立っていても座っていても構いません。骨盤を起こして安定させ背筋を伸ばし、体を軽く揺すって体の中心を探ります。肩の力を抜き顔の力も抜いていきます。目は軽く閉じるか、半眼でどこか一点を見つめるようにします。
呼吸に集中する
ゆったりと気持ちの良い呼吸をしていき、繰り返される呼吸にただ意識を集中します。呼吸に意識を向けるのは、雑念から離れ、今ここの身体感覚とつながるためです。呼吸以外のものに意識が向いたら、また呼吸に意識を引き戻していく。ただそれを繰り返していきます。
ただ呼吸に意識を向けるといっても、やってみるとなかなか難しいと感じるかもしれません。コツとしては、吸った空気が喉を通って体中に流れていくことをイメージしたり、呼吸に合わせて肺が縮んだり膨らんだりするイメージを持つことです。
何か思考が浮かんできたら「雑念」と心の中で唱えてそれを手放して、また呼吸に意識を戻していきます。この手法を「ラベリング」と言います。必要なら使ってみましょう。
こちらの動画も、簡単に瞑想のやり方を説明しているので是非参考にしてみてください。
最初はたったこれだけ!1日数分程度の瞑想でいいと思います。
これだけで少しずつ精神的に安定してくるのがわかると思います。瞑想以外にもいろいろとやり方はあるので、また後ほど紹介していきたいと思います。