集中力を高める方法 基礎編
今日は集中力についてです。目標を達成させるために行動が必用なわけですが、その行動を完遂するのに集中力があるのとないのとではかかる時間、クオリティが全く変わってきます。
取り組むべきタスクに集中するテクニックを紹介していきます。
①机の上を整理する。
物事に集中できない原因の1つとして、今必要のないものが目の前に散らかっていることがあげられます。作業に取り組むときは、机の上を整理し、余裕があれば部屋全体を綺麗にしてしまいましょう。
今取り組む作業に必要なものだけが目の前にある状態だと、自然と集中力もあがるようになります。
②外部の情報を遮断する。
皆さんご存じかと思いますが、余分な視覚情報や雑音のある状況で集中するのは至難の技です。たとえば、夜の新宿歌舞伎町の真ん中で集中して作業ができるかと言えば、ほとんどの人がNOでしょう。
視覚に関しては①で述べたので、ここでは聴覚情報について述べます。余分な雑音を消すためには、やはり耳栓やヘッドフォンがオススメです。
ヘッドフォンで音を聞く場合はロックなどの激しい音楽ではなく、α波の出ているヒーリング系の音楽がオススメです。youtubeで検索すると結構出てきます。
私もブログ編集中にはこういった音楽を聴きながら作業していますよ。
③タスクを簡易化する。
難しい作業を一遍にやろうとすると、どうしても心が折れてしまいます。タスクを細分化して、簡単な作業1つ1つをこなしていくイメージで行いましょう。
細かくやっていると膨大な時間がかかってしまう作業では、こまめに休憩をとりましょう。続けて作業をするとどうしても集中力が落ち、効率が悪くなってきます。
④スケジュール立てをする。
おおまかに作業の時間のスケジュールを立ててしまいましょう。そうすることによって、この時間からこの時間はこの作業に集中するという意識が生まれます。ただ黙々と時間を気にせずに作業を行っているよりは遙かに効率が良くなります。
⑤作業の合間に運動をする。
運動をすることによってセロトニンという成分が分泌されます。このセロトニン、働くための意欲や集中力を司る前頭前野という部分の活性に繋がっています。
特に効果的なのがリズム性のある散歩やジョギング、呼吸法を取り入れたヨガなども最適です。ある程度運動の習慣がある方は、筋力トレーニングもモチベーションや集中力維持に効果大です。
今日は、集中力を高めるための基礎の基礎を紹介しました。まだまだ高等テクニックなども沢山あるので、後日紹介していければと思います。